兵庫県 ○○ビール殿
当物流センターでは、破材(空ダンボール箱)を全自動圧縮梱包機コンパクターSPAL-A型にて圧縮梱包しています。発生量は1日5~10tですが短時間に集中して出るため、通常の圧縮機ではかなり大型のものになってしまいますが、できるだけ設置スペースを抑えるために、圧縮機と予備圧縮コンベヤのセットラインを導入することで、トータルスペースの小型化が実現できました。荷さばき後、空になった破材はベルトコンベヤで搬送され、破材庫のコンベヤにのり移ります。その後破材は予備圧縮コンベヤで一次圧縮された後、プレス機ホッパーに投入されます。このように破材は、圧縮機への投入前に予備圧縮することで、処理能力がアップします。量の多い破材の処理には、このシステムは理想的だと思います。