当工場では紙器打ち抜き屑(ボール紙)が1日あたり2~3t発生しており、全自動プレス機コンパクターSPA-Bにて無人でプレス処理を行っています。落丁されたスクラップはベルトコンベヤラインでプレス機に送り込まれ、連続的にプレスされます。SPA-B型は番線(ワイヤー)結束タイプで、梱包物の長さを自由に変えることもできます。梱包物が設定した長さに到達すると、自動で番線が掛けられ、出来上がった梱包物は出口に接続されたローラーコンベヤ上に並びます。コンパクター導入により、人海戦術が不要になり、省力化に大いに役立っています。